2015年11月29日日曜日

bluetooth dual modeのchipの使い方

bluetooth 4.0(blue tooth low energy, BLE)と3.0以前(classic)の両方の信号がだせるいわゆるbluetooth smart readyのcentral機器はスマートフォンのiOS7以降、android4.3 以降であるが、2015年11月29日の時点で技適をとっているペリフェラルに使えるchipはsilicon labsのBT121だけのようだ。BLEとclassicの両方で通信すると消費電力はおおくなるし切り替えのため通信時間枠も制限される(衝突はなくなるが)ので、ペリフェラル用途では両方の良い所取りではなく悪い所取りになるので必要ないのかもしれない。BLEからアドバタイズモードでビーコンを送信する使い方を考えると、その低い消費電力により単1乾電池4個を使えば5年動作できるといわれる。またビーコンの種類もapple社のiBEACON、google社のphysical webとeddystoneの3種類になり、その中では最新のeddystoneが最も使い勝手がよい。dual mode chipでこの低消費電力を活かした使い方を何とか考えていかないといけない。bluetooth4.0を使った初期の商品であった忘れ物タグのように使えないもの烙印を押されないようにしないといけない。

0 件のコメント:

コメントを投稿